縁日一関･平泉

暮らしの中の野生

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土を踏み、永く使い、ありがたく食べ、みんなで関わる。
昔から続く新しい体験。

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京屋染物展、はじまります。明日か

京屋染物展、はじまります。

明日から、縁日石蔵ギャラリーにて『京屋染物展』を開催します。
大正七年に生まれた京屋染物店は、今年で107年目。
長い時間のなかで手がけてきた半纏や、そのまわりにあるものを並べました。

入場無料です。
縁日に来たついでに、ちらっとでも覗いてもらえたら、嬉しいです。

はたらくSAPPAKAMA 長野県諏訪市にある

はたらくSAPPAKAMA

長野県諏訪市にある「ReBuilding Center JAPAN（リビセン）」のみなさんが、SAPPAKAMAを履いてくれました。
2021年の取材ですが、久々に見てもカッコいい着こなしだなー！と思ったので、改めてご紹介させてください🔨

＿＿＿＿＿＿＿＿＿

古材をレスキューして新しい命を吹き込むリビセンの仕事と、長く履けるSAPPAKAMA。どちらも「使い捨てない」ものづくりの形です。

大工仕事も、左官仕事も、デスクワークも。
それぞれの仕事、それぞれのSAPPAKAMAのかたち。
しっかり働いて、どんどん使って、もし破れたら直して、
ずっと一緒にいられますように。

▼全文はこちら
https://www.ennichi-shop.com/note/?p=113

＼縁日・2月のお知らせ／

お待たせしました！
2月の営業日とイベントのお知らせです。

縁日のあたりはまだそれほど雪は積もっていませんが、雪の日はお足元にお気をつけてお越しください☃️

◯2月11日(火・祝)は営業します！

◯2月16日(日)は、11時〜14時のランチタイム、カフェスペースが貸切営業となります。
ドリンクやスコーンのテイクアウトはご利用いただけます。

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【イベント情報】

●
『イッテンモノ』売り出し中です／
縁日のものづくりをする中で出てしまう「B品」。
染めむらや色が違ったりなどで通常販売はできない商品たちを、イッテンモノとして販売しています。
キズのある部分に当て布やステッチでお直しをした " 修繕シリーズ "も多く並んでいますので、自分だけのお気に入りを探してみてください◎

※通常商品と販売価格が異なります。店頭でcheck！

●2/7（金）〜3月頃まで
『京屋染物展』
@縁日石蔵ギャラリーにて

縁日のものづくり・お店運営をしている京屋染物店は、一関で大正七年から続く老舗染物屋。
今まであまり京屋染物店の歴史をお伝えできていなかったなということで、ちょっとした展示をすることにしました。

京屋染物店で昔使っていた型紙や、染めの道具、半纏などを展示します！

どなたでもご自由にご覧いただけますので、お店にお越しの際はぜひ石蔵の方も覗いてみてください。

●2/22（土）
13:00 - 16:30
橋階さんに教わる『布草履ワークショップ』

京屋染物店の残布を使って作る布草履。
一関・舞川の橋階さんに教わるワークショップです。

ご参加の皆さんともくもく手仕事する時間、楽しみにお待ちしてます。
※こちらの申し込みは締め切りました。

2月もお待ちしてます◎

#縁日 #京屋染物店

＼ヘンバイバライ2024無事開催できました／

2024年11月3日。2022年に続き、3回目の開催となりました。
テーマは『万物供養のまつり』
今年も岩手の豊かな自然と脈々と受け継がれてきた郷土芸能の奥深い魅力が、会場を暖かく包み込む素晴らしい1日となりました。

ー鹿踊りで万物への感謝をー
オープニングでは、ご来場者の参加者で食べる食材に供養と感謝の気持ちを込め『奥山行山流地ノ神鹿踊』の皆様による歌上げをしていただきました。
装束着用体験ワークショップでは、鹿頭の重圧感や衣装の美しさを間近で感じることができ、その後の案山子踊では、まさに餌を求めてやってきた鹿の、カカシに対する緊張感が会場に伝わり、太鼓を乱打する迫力の演舞に会場内拍手で盛り上がりました。
また、『遠野郷板澤しし踊り保存会』の皆さまによる品やかかつ気迫に満ちた踊りには、伝統の重みと力強さがあり観客の皆さんも引き込まれていました。
踊り体験ワークショップでは、踊り手の情熱と伝統の舞に触れる貴重な体験となりました。

ー命とむきあう、命をいただくー
当日授かった、まだあたたかいイノシシを皆さんと捌き、いただくという体験をしました。
普段なかなかみることのできない命の営みに触れることで、自然の恵みの尊さ、そして命に対する深い感謝の念を抱くことができました。
参加者の皆さんは、真剣な眼差しで丁寧にイノシシをさばき、その過程で食に対する価値観を育むことができた体験でした。
当日捌いたお肉は、そのまま焼く調理とハンギで、大切にいただきました。

ー大地の恵みを味わう、ハンギー
マオリ族の伝統料理「ハンギ」は、大地の恵みへの感謝を、五感で味わう素晴らしい機会となりました。
当日とれた猪や持ってきてくださった食材たちを使い、参加者で協力し合い、準備をすすめました。
地面に穴をほり、土の中でじっくり蒸しあげました。
大地のエネルギーを凝縮した滋味深い味わいで、心と体が温まる時間になりました。

本イベントの開催にあたり、多大なるご尽力を賜りました協力団体、ご協賛、ご協力いただきました関係者の皆様、
ご来場者の皆様、本当にありがとうございました。　
会場内に響くみなさまの温かいご声援、そしてお花といった温かいご支援が今後の活動を支える力となります。
引き続き、ご支援とご協力お願い申し上げます。

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